カテゴリー: 介護と暮らし

  • 通信大学の授業が始まりました。介護しながら、還暦前の学び直しです。

    いよいよ、6月26日から通信大学の授業が始まりました。

    ついに始まったなぁ、という嬉しさと、
    思った以上にやることが多いぞ、という焦りが同時に来ています。

    私は3年次編入なので、卒業までに取得すべき単位は62単位。

    来年3月までに残されたクールは7クールです。

    少し遅い入学になってしまったので、今回の第2クールからのスタート。
    このクールでは、12科目14単位を申請しました。

    そして、今の進捗状況はというと……

    2日かけて、1科目の7%のみ。

    具体的には、15回ある授業のうち、1回目の授業と小テストを終えただけです。

    「え?たったそれだけ?」

    そう思われる方もいるかもしれません。
    また、通信大学の仕組みを知らない方には、全くピンとこないかもしれません。

    でも、授業に入る前に準備することが山ほどあるんです。

    レポートの書き方を確認したり、資料を読んだり、動画を見たり。
    各科目の案内に目を通して、必要な資料を整理して、パソコンに保存して。

    勉強そのものに入る前の準備だけでも、想像以上に時間がかかります。

    さらに、今の私は母の介護もあります。

    日中は、家事や母のお世話でほとんど時間が過ぎていきます。
    私が自分の時間をゆっくり持てるのは、夜の19時以降。

    大学に入ると決めたときは、ここまで介護の生活になるとは想定していませんでした。

    正直、楽ではありません。

    でも、私はやると決めています。

    そして、できると信じています。

    なぜかというと、
    「わー、大変!」という気持ちよりも、
    「楽しいなぁ」という気持ちの方が勝っているからです。

    かつて4年制大学で学びたかった思いを、今、自分の力で叶えようとしている。

    そのことが、ただただ嬉しいのです。

    自分の思いを、自分で形にしていく。
    その幸せを、今、しみじみ感じています。

    もう今さら……と思っている方がいたら、私はこう言いたいです。

    今が、あなたにとって一番若い日です。

    もちろん、簡単に「やればいい」とは言えません。
    人にはそれぞれ事情があります。

    家族のこと。
    仕事のこと。
    お金のこと。
    体調のこと。

    「今はその時ではない」という場合も、もちろんあると思います。

    でも、もし心の中に、ずっと残っている「思い」があるなら。

    その思いだけは、なかったことにしないでほしいです。

    そのまま放っておくと、
    いつか「思い」が「重い」になってしまうかもしれないから。

    焦らなくていい。
    今すぐ形にできなくてもいい。

    でも、自分の中にある小さな思いだけは、どうか大切にしてあげてくださいね。

    ではまた。

    今日の旅のおまけ

    10年前、ギリシャのアテネからミコノス島に向かう船の上で見た朝日です。
    あの頃の自分は、10年後に通信大学で学び直しているなんて、想像もしていませんでした。